なぜ!腰を揉まないで痛みを取れるの?
人の体は筋肉と骨で土台が構成されています。
この中で身体を支配しているのは90%が筋肉で残り10%が骨です。
身体が疲れるのも、痛くなるのも、凝ってしまうのも全部筋肉が引き起こしているのです。
その筋肉は不思議な性質があり,
痛い場所と痛みの原因となる場所とは同じ場所ではありません。
人体に有る筋肉の数は約600と言われております。
この筋肉たちは離れ離れになっていても、手をつなぎあって繫がっているのです。
分かりやすく言いますと、最初の筋肉が二番目の筋肉の手を引くと、
伝染するように次から次へと伝わって行きます。
極端に言いますと、最後の筋肉まで伝わる事も有ります。
このように、一つの筋肉に異常が起きてしまうと、
遠くの筋肉までも巻き込んで影響を与えてしまうのです。
影響を受けた筋肉は、当然、異常な状態に陥ります。
ここで痛みや凝りが発生するのです。
このような訳で痛みや凝りが発生した筋肉を揉んだり擦ったり、
温めたり、冷やしたりしても、一時的には緩和されますが、
元の異常が起きた筋肉を調整し、なだめない限り、
再び引っ張られて影響を受け、凝りや、痛みが再発してしまいます。
話を元に戻しますと、腰が痛いからと言って、腰を揉んでも、
翌日には再発,或は痛みがあまり減らないで、
元に戻る体験をなさっている方は少なく無いと思います。
これは、腰が直接に悪いのではなく、周辺の筋肉が異常を来たし、
腰をいじめているから、腰が痛くなるので、
犯人の筋肉をなだめ、痛みや凝りを取るため、
腰を揉まないで腰の痛みが取れるのです。
自由が丘整体院
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